柳川 範之 氏 (東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授、経済財政諮問会議民間有識者議員)同行

『欧州スタートアップ/オープンイノベーション事情視察団 』のご案内

~欧州最大のスタートアップ/オープンイノベーションイベント「VIVA Technology 2024」視察とスウェーデンのスタートアップ・エコシステムの動向を探る~
期間
:2024年5月19日(日)~5月25日(土)<7日間>
訪問都市
:ストックホルム・パリ

視察テーマ

  アフターコロナのこの時期、欧州では各国が競い合いながら、スタートアップ育成を進めており、ユニコーン企業も数多く輩出している状況です。一方我が国におきましては「新しい資本主義」が提唱され、育成5か年計画も作成され、政府も強力に推進しておりますが、まだまだ力強さに欠けると言わざるを得ません。
 北欧のスタートアップ、ユニコーン輩出の動きで注目されているスタートアップ大国スウェーデンはデジタル融合に基づく国づくりを進めながら、地球環境、食料、高齢化、少子化などの問題を視野に入れた社会課題解決型のスタートアップの動きが活発になっております。
   一方、国を挙げてスタートアップに取り組むフランスは、日本経済新聞で2023年3月「フランス発”フレンチテック”10年で変貌 ユニコーンは日本の4倍」という記事でも紹介されましたが、急速にヨーロッパを代表するスタートアップ大国へ突き進んでおります。                                               そうした中、今回、その2か国へ向けた視察団を企画致しました。パリで開催される欧州最大のスタートアップ/オープンイノベーションイベント「VIVA Technology 2024」の視察、スウェーデンにおけるデジタル医療/気候変動テック/フードテックなどのスタートアップの動向、さらには、生成AI関連、メタバースなど最新イノベーション動向/活用事例などの調査を目的としております。
チャレンジ精神旺盛な欧州企業とのネットワークを築くことで、新たなビジネスのヒントを得られる視察にしたいと思います。何卒ご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

第2回フィンテック/ブロックチェーン最新動向視察団(スイス・ドイツ)

◇視察団のポイントとテーマ:

  • 欧州最大のスタートアップ/オープンイノベーションイベント「VIVA Technology 2024」視察
  • スウェーデンのスタートアップエコシステム事情
  • デジタル医療/気候変動テック/フードテック など社会課題解決型スタートアップ動向
  • 生成AI、メタバースなどのイノベーション動向/ビジネス活用事例

 

◇VIVA Technology 2024:
フランスのマクロン大統領や各界を代表する有識者、起業家が一堂に集まり、フランスやグローバルのスタートアップトレンド、オープンイノベーションに関して議論や情報交換を行う世界最大規模のカンファレンスです。フランスを代表するLVMHやスタートアップとの連携に積極的な大企業のブースだけでなく、世界中のスタートアップが出展しています。

柳川 範之 氏 (東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授)
同行 柳川 範之 氏 (東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授、経済財政諮問会議民間有識者議員)

1988年慶應義塾大学経済学部通信教育課程卒業、93年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士(東京大学)。慶應義塾大学経済学部専任講師、東京大学大学院経済学研究科・経済学部助教授、同准教授を経て、2011年より現職。東京大学不動産イノベーション研究センター長、東京大学金融教育研究センター・フィンテック研究フォーラム代表、経済財政諮問会議民間議員、新しい資本主義実現会議有識者委員、NIRA総合研究開発機構理事等を兼任。スマートシティインスティテュートジャパン代表理事    主な著書に『Unlearn(アンラーン)人生100年時代の新しい「学び」』(共著、日経BP、2022年)。『東大教授が教える独学勉強法』(草思社 2017年)、『日本成長戦略 40歳定年制』(さくら舎、2013年)、『法と企業行動の経済分析』(日本経済新聞社、2006年)など。

スケジュール

No 日付 都市 時間 交通 内容
15月19日(日)東京(成田又は羽田)発午前航空機

空路、欧州内主要都市にて乗り継ぎ、ストックホルムへ

ストックホルム着専用バス

着後、ホテルへ

【ストックホルム泊】
25月20日(月)ストックホルム周辺専用バス

終日:業務視察 ※下記候補企業などより2~3箇所訪問予定

~スウェーデンのスタートアップエコシステム事情~

■ストックホルム王立工科大学、STING 、Epicenter など

~デジタル医療/気候変動テック/フードテック など社会課題解決型スタートアップ動向~

■Kry社(遠隔医療アプリ開発)

■Matsmart マッツマート(食品の廃棄問題を解決するモールソリューションを展開)など

【ストックホルム泊】
35月21日(火)ストックホルム周辺 専用バス

終日:業務視察 ※下記候補企業などより2~3箇所訪問予定

~次世代AI/生成AIなどAI共生社会の動向~

■AI Sweden(政府、民間出資で革新的なAIテクノロジー開発の為に設立された機関)

■イノベーションシステム庁(VINNOVA)

■Sana Labs社など生成AI系スタートアップ

~AI/メタバースなどイノベーション動向/ビジネス活用事例~

■Gleechi社(メタバースを活用した教育トレーニングの画期的イノベーションの代表的企業)

【ストックホルム泊】
45月22日(水)専用バス

空港へ

ストックホルム発午後航空機

空路、パリへ

パリ着夕刻専用バス

着後、ホテルへ

【パリ泊】
55月23日(木)パリ滞在専用バス

終日:終日:VIVA Technology 2024 参加(5/22~25)

【パリ泊】
65月24日(金)パリ専用バス

VIVA Technology 2024 参加(5/22~25)

及び

STATION F(ステーション・エフ):世界最大のインキュベーション施設視察予定

フランスのスタートアップだけでなく、世界中から集まる優秀な起業家、支援する機関とのコミュニティを形成

視察終了後、空港へ

パリ発航空機

空路、帰国の途へ

【機内泊】
75月25日(土)東京(成田又は羽田)着夕刻

着後、解散

*日程表中の訪問予定先は先方の都合により変更になる可能性があります。

応募要項

視察企画株式会社コラボレート研究所
旅行企画・実施
株式会社サンワールドツアーズ

<観光庁長官登録旅行業 第977号/JATAボンド保証会員>
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-49-7

旅行代金1,180,000円

※別途、「VIVA Technology 2024」登録費用(2024年4月4日までの登録の場合、682ユーロ)及び 登録手数料(5,500円)羽田空港施設使用料、旅客保安サービス料、燃油特別付加運賃、航空保険料、現地空港税(目安額:120,000円程度 / 2023年12月19日現在)、渡航手続き関係諸費用(5,500円)が掛かります。

航空座席エコノミークラス
基本宿泊形態お1人様一部屋利用を基本
添乗員有無同行
お食事朝食5回・昼食2回・夕食5回(機内食含まず)
最少催行人員10名様 募集人数:15名様
※人数に達しない場合は当視察団催行を中止する場合がございます。
利用予定ホテルストックホルム:Scandic Star Sollentuna 又は同等クラス
パリ:Ibis Styles Gtare De L'Est 又は同等クラス
受託販売・お問い合わせ先

株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号)
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目8番地4号 東商共同ビル7階
Tel:03-5847-8970 Fax:03-5847-8971

詳しい旅行条件を説明した書面をお渡し致します、事前にご確認の上お申し込み下さい。
このツアーは株式会社コラボレート研究所が受託販売するものです。